想~日々想うこと、徒然~

音、Tea、ときどき猫。読書、映画などの記録も。好きを好きなだけ

Emerald/2nd Album『Pavlov City』Release party Neo Oriented @Shibuya WWW/w Bonobos(OA ecke)

実は...
EmeraldもBonobosも音源予習をあまりしていない、けど、何度か見たことがあってその一回一回がすごい好きだった、というアーチストさんでした。

 

https://www.instagram.com/p/BmfPqlRgDXy/

♥️

 

会社を少し早目に出られた(正しく言うと強制終了の成功によって無理くり出てきた)ので、奇跡の2柵目端っこゲット(しかしここ、めっちゃスピーカーの目の前で耳が割れるかと思ってしまった...)w

 

OAのecke
インストのSEから突如「幸せ」って言葉が聞こえてきてびっくりしつつ。
1曲目がスタートした瞬間に持っていかれたな。
ベースとドラムのリズムが、後ろに持っていかれる粘っこい感じがすごく良くて。
ぬるぬると沼落ちしていくような心地よさ。

途中、ユーミンの「海を見ていた午後」のカバーもあったりして。
とても素敵だった。

 

bonobosはKey佑司さんがインフルエンザで欠席、夏子さんの中音のアンプ(?)が飛んだか何かで音が出ていなかった?(外の音はちゃんと出ていた)などのトラブルだらけでとても大変そうだったけど、そういうのを感じさせない大人の余裕が滲み出ていて本当にかっこよかった。

 

龍平さんが、一人メンバーがかけてみると(それぞれが欠けた分をフォローし合わなきゃだから)お互いがどんな事してるかしみじみわかるねーみたいなことをおっしゃってたけど。
鍵盤がない代わりに、ギターや他の楽器でフォローしていた部分があったようで。


サイさんも
「普段楽屋で練習なんて絶対しないし、ギターひきすぎて指が痛い」

 

って何度もおっしゃってエフェクターボードに足を乗せる回数がいつもより多そうな感じがした。
(楽器に集中しすぎて歌詞が飛んじゃったり普段じゃあまり見られないサイさんのお茶目な一面を拝見した!)

 

楽曲タイトルがわからないのだけども、すごーくノイジーで鼓膜がはち切れるんじゃないかと思うくらい激しい楽曲の後、すっとTHANK YOU FOR THE MUSICを演奏し始めて、激しかったり緩まったり。
アップダウンの激しいジェットコースタに乗っているかのようだった。

サイさん、いつも以上にギターをみながら演奏するから、上手側中央からうつむき加減の横顔が良く見えてすごくかっこよかった♪

そして大本命、Emerald.

ボーカル中野さんの綺麗な声がすごく好きで、初めて聴いた(TAMTAMとの対バンライブ)で、射抜かれてしまったのだけども、ふわふわと優しい耳ごごちかと思えば、ハイトーンがつーんと響いたり、綺麗にきらきらと響いたり。

何よりこの日はsupportに大好きなTAMTAMのギタリスト、ユースケさんが参加していて、ただでさえ俺得なのに、ゲストボーカルに同じくTAMTAMのクロさんも加わって、クロ×ナカノコンビでのTAMTAM「Quiet Town」カバーも聴けて。
聴き応え、見ごたえ満載のライブだった。

あんまりジャンル分けして音楽を聴かない(このジャンルが好き、とかそういうのがあまりない←そもそもよく分かっていない)ので、ネオソウルの、と、言われてもいまいちピンと来ないんだけど(^^;
でも、全部ひっくるめてEmeraldのColorで、(私の)聴き心地良いところにすっと収まっていて、これを「ネオソウル」と呼ぶのね?という感じで。あれからずーっと愛聴盤。

Emeraldというバンドに触れることができて、また一つ、好きの音が耳に入ってきて、とても嬉しい瞬間でした。

『Pavlov City』Releaseおめでとうございます!&ありがとうございます!(嬉)

https://ototoy.jp/_/default/p/84528
OTOTOYさんで全曲配信してた。


https://www.youtube.com/watch?v=3DfgR00HXyk#action=share