【音】#村田陽一HookUp at JIROKICHI
お友達に連れられて、高円寺のJirokichiさんへ初めておじゃましました!
10代のころ大好きだった某サックスプレーヤーさん(お名前出して良いのかわからないのであえての伏字です...)のご縁で、村田さんのお名前は良く知っていて(音源も我が家にたくさんある)
「大人になったらいつか聴いてみたいアーチスト」さんのお一人でした。
ずいぶんと時間がかかってしまいましたが、念願がかなって嬉しい。
今日はFunk中心で、とおっしゃって、カバーやオリジナル楽曲まぜまぜの構成。
(時々スカっぽいのもあったり)
ご自身のオリジナル楽曲は、音源化されていないものについては、作成年月日しか入っていなくて、一昨年の今頃に作った楽曲です、と演奏してくださった楽曲の途中、鍵盤ソロとそこに寄り添って進行していくベースの音がすごく自分好みだった楽曲があったり。
(1stの日付のみタイトルの楽曲)
ギターとトロンボーンの音が重なってシンセみたいな音色してたのすごく不思議な音色だったり。
目と目で通じ合っちゃうジャズマンたちのハイレベルなパフォーマンスを目の当たりにして、(無言で色っぽいわけではありませんが)終始、お口がぽかーんとしっぱなし。
ほとんどリハもしてないし、当日リハも2曲しかしてないんだよね、っていう。
途中、譜面について村田さんが、
「ボーカル譜みたいな横一本のすごい譜面でゴメンね」
みたいなことをおっしゃって
「でもさ、きっちり書き込まれてる譜面よりやりやすいよね?ねっ?ねっ?ねっ??」
って皆さんに同意を求める村田さんキュートで素敵でした♪
いざ、演奏となると素人の耳でも「ハイレベル!」がわかる音圧が...。
ピアノの真横チョイ後ろあたりだったのですが...
松本さんが高音域を弾けば弾くほど、すごいキーンとした直線的で刺さる不思議な響き(でも不快ではない音)がしてたのが印象的。
アンコール!の我々客側のクラップもすごい響いていて...Jirokichiさんの音の響き方、とても面白かった。
それにしても小さなころの私が従兄の影響で聴いていた Jazz Fusionというくくりと、あの日、村田さんがおっしゃった「Funk」というキーワード、何の差分があるんだろうか(^^;
私にとってこの日のライブは、小さかったころの大好きな音の延長線上にあって、気持ちよく体が揺れ、耳馴染みの良い好きな音がそこかしこに♪
音楽のジャンル分けって、何をどう定義するものなんだろうか...というど素人のつぶやき(^^;
Key#松本圭司
Ba #小松秀行
Gt #石井正人
Dr #佐野康夫
セトリは譜面台に置いておくからみんなで見てね♪とのこと。 なんと気さくな♪
そういえば、「今日はFunk中心でと言っておきながら、この曲はスカっぽい要素が満載なんだよね」みたいなことをおっしゃって演奏してくださった楽曲。
「リハの時、ほら、何とかスカって言ってたじゃない、何だっけ...?」の後、ドラムの佐野さんからの合いの手で
「そう◎◎スカ!」
...の、◎◎の部分がめっちゃサバゲー用語っぽくてカッコよかったと思ったのに、すっかり忘れちゃった...という残念な私。
何スカ?(スカの中の更に細かいジャンル分けっぽかったけど初めて聞いた!)でしたっけ!
覚えてる方!please!!
あと、Double Clutchすごくかっこよかった!
皆さん、サポートやらなんやら、お忙しいのに…素敵な時間をありがとうございました!!
ディスプレイもすごくステキだったJIROKICHIさん♪またうかがいます♪